87のFXトレトレ日誌

本業+αで資産形成

自習室 検証することで見えてくるもの

学習はいかに自分に落とし込むかが大事。

頭でわかっていても、瞬時に動くにはとにかく落とし込むことが大事だと身に染みてきた。

検証には終わりはない。

どんなプロのスポーツ選手でも練習を怠らないのと同じこと。

 

結構泥臭いことが、何事にも必要なのだと思う。

それが不要な人はよほどの天才なのだと思う。

私はスーパー凡人なので努力しないと、練習しないとダメなので練習する。

 

トレーダーの練習は、まず基礎、そして検証。

この繰り返し。トレーダーとしての筋トレ。

 

今週の筋トレ

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まだまだ少ない。

土日のうちに今週の振り返りをして最低限この倍ぐらいはやりこみたい。

過去検証も含めてもっともっと。

 

<今週の気づき>

チャートが形成中の中でどれだけ的確に状況判断ができるかが重要。

練習試合もとても大事だけれど、日々の練習はポイントを絞って

弱い筋肉を鍛えることも大切。

検証 フィボナッチリトレースメント

様々な手法があって、どれをどう使うかはトレーダーが100人いれば100通りの使い方があると思います。

誰にでもあてはまる聖杯なんてない。

様々な手法を使って使って自分のものにしていく作業で、体得していくものではないでしょうか。そしてそれがその人にとっての聖杯になる。

私が主に使うのは基本は移動平均線・水平線、そしてフィボナッチ(リトレースメント・エクスパンション・エクステンション)です。

これらが何かという説明はここでは割愛させていただきます。(気になる人はググってみてください。世の中にはわかりやすく説明されているブログも動画もあふれていてとてもありがたいのです。)

 

何を使うかよりも、どう使うかが大事かなと考えています。

私が重要視しているのは「壁」です。

壁の一つをみていきます。

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ポンド円日足

過去チャートからポンド円の日足

下降トレンド、短いレンジ、上昇トレンド、レンジ、下降トレンドと、トレンドの波が割とはっきりしている期間です。

 

フィボナッチリトレースメントを目立つ下降と上昇に引いてみました。

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フィボナッチリトレースメント

下降を緑で、上昇を青で引いています。

と、なると緑のラインは上昇の抵抗帯、青のラインは下降の抵抗帯、ラインが近いところは、上に行く力と下に行く力が拮抗するラインと考えられます。

 

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ゾーン=壁

緑の線と青の線が近いところにわかりやすく色を付けて、その後の下降を4時間足で見てみます。

色を付けたところが力が拮抗するゾーンということになります。

 

ゾーンのところ、いかがでしょうか。

勢いが止められたり、反転したり、波を付けるポイントになっていますね。

そして、ゾーンのないところはするすると動きやすい。

 

これを気にしておくだけでも、そろそろ止められるかも?一時的にも逆行するかも?

なんて警戒がしやすくなります。

結果的には売り勢が押し勝って大きな下降の波となりました。

 

 

 

スプレッドの差はチャートにも現れる

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証券口座を選ぶ時の検討ポイントのひとつに「スプレッド」がありますが、そのスプレッドの差はチャートにも出ているのです。

 

スプレッドとは?

スプレッドとは、通貨を売るときと買う時の価格の差をスプレッドといいます。

通貨が今いくらで買えるのか(売れるのか)はMT4の場合は左上を見るとわかります。

出ていない場合は、▼マークを押すと出てきます。

 

この価格、下の写真は異なる証券会社の画面を同時刻に同通貨ペア(ポンド円)をキャプチャーしたものです。

たとえば、全く同時刻に同通貨ペアを取引するのに、左の証券会社を使用している場合は1ポンド=148.414円で買えます。中央の証券会社を使用している場合は、1ポンド=148.438円右の証券会社は148.555円です。

この3社を比べただけでも、購入価格に0.141円も差が出るのです。

 

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たった0.141円と侮るなかれ。

1銭でも低い価格で買いたい、1銭でも高い価格で売りたい相場の世界では14銭は大金なのです。

 

スプレッドの差はチャートに現れる

スプレッド差はチャートにも現れます。

証券会社のチャートにもよりますが、多くの証券会社は現在値を「売り」価格で表します。

 

チャート表示は日本の場合ロウソク足を使用している人が多いですが、そのロウソク足は高値、安値、始値、終値で構成されています。

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陽線・陰線

つまりは、スプレッドが違えば当然、始値・終値や最安値・最高値も証券会社によって変わってくるのです。

 

チャートのこんなところにスプレッドの差が現れる

某国内証券口座と、海外証券口座の画像です。

移動平均線を表示しています。

注目したいのが、紫色の長期平均線とロウソクの位置の関係。

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国内証券会社

国内証券会社ではもうすぐ長期の平均線にタッチしそうです。

 

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海外証券会社

もうすでに、長期平均線にロウソク足がタッチしています。

そして中期平均線(緑色)を下抜けしたのも国内証券会社より早いタイミングでした。

 

平均足はあくまでも自分が表示させているチャートの基準なので、証券会社によってもこのように変わってきてしまうんですね。

 

こういったことの他にも、例えば買う人・売る人、どちらかが多いととてもスプレッドが広がったりする証券会社もあります。そんな証券会社と、スプレッドはほぼ固定の証券会社を比べると、買いと売りが殺到した後の髭の長さが全然違ったりもします。

 

だからといってこの証券会社がいいというわけではない。差があることを知っていることが大事

じゃあ、どちらのチャートを信用したらいいの!ってそういうことではありません。

それはもちろん取引する上でスプレッド差が狭くて、固定なのが一番ですが、どちらもその証券会社のチャートとしては正しいのです。

スプレッド差はあっても別の魅力がある証券会社があればそちらを使えばいいのです。

海外証券会社のレバレッジの大きさを重視するとか、判断基準は人それぞれ。

 

考えるべきことは、自分のチャートでは移動平均線を抜けたけれど、他の証券会社を使用している人のチャートでは移動平均線を抜けていないかもしれない。ということを知っておくということです。

 

「直近高値をほんのちょっと上抜けた!」というのは、他の人のチャートでは同値かもしれないし、上抜けていないかもしれないのです。

 

 

【FX環境認識】ダウ理論でトレンド転換を把握しよう

環境認識の方法はいろいろとありますが、一通り学んだ上で自分に合ったものを選び残していくのが正解だと思っています。

 

ダウ理論の基本法則

一通り学んでいく上でも基礎の基礎ともいえるダウ理論。

ダウ理論は次の6つの基本法則から成り立っていると言われています。

 

  1. 平均はすべての事象を織り込む
  2. トレンドには3種類ある
  3. 主要トレンドは3段階からなる
  4. 平均は相互に確認されなければならない
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
  6. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

そもそもが株式相場の法則なのですが、FXにも大いに当てはまるのでダウ理論を重要視している人はとても多いのです。

この6つの基本法則の中でも、FXで重要視されているのは1・2・3・6ではないでしょうか。

 

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

この記事では、ダウ理論の基本法則6つのうち最後の「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する」に着目していきたいと思います。

 

明確な転換シグナルとは?

転換シグナルといわれるものは色々あります。

移動平均線のゴールデンクロス・デットクロスや、ロウソク足のピンバーやスパイクハイ・スパイクロー、Wトップや三尊・・・

これらは全て正解ではあるのですが、今回はダウ理論だけを使った転換シグナルに着目したいと思います。

安値や高値に注目しよう

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上昇トレンド

トレンドが出ている時は右肩上がり(または右肩下がり)にチャートが推移します。

安値・高値に注目し、安値・高値ともに切りあがっている状態が続いているのが上昇トレンド、逆に切り下がっている状態が続いているのが下降トレンドです。

それ以外は横トレンドといえるでしょう。

 

そしてこの高値・安値に着目してトレンドの切り替わりを把握するのです。

実はこの把握の仕方には大きく分けて二つの流派があります

この流派の違いがあるがために、初心者にはわかりにくいものになっています。

なぜなら、書いている本や解説している人によって言っていることが違うからです。

 

難しく考える必要はありません。

2つの考え方があるだけで、どちらが合っている・間違っているではないのです。

それを知っているだけで、チャートリーディングの力がぐっと深まります。

大切なのは、自分はどちらの見方を採用するのか「自分のルールを決めること」なのです。

都合よくルールを動かしてしまうと、検証もできません。

 

【流派その1】直近高値と直近安値でトレンド転換を判断する

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トレンド転換

1時間足で下降トレンドから上昇トレンドに転換したチャートです。

このチャートでの最安値は②です。

流派その1ではどのタイミングで「トレンドが転換した」と判断するのでしょうか。

流派その1は直近高値と直近安値が切りあがったら「下降トレンド終了」と判断します。

②の最安値は、④の最安値で切りあがりました。

②の時点での直近最高値は①、④の時点での直近最高値は③になります。①から③はまだ切り下がっています。

次に現れた高値は⑤です。③から⑤へと高値が切りあがりました。

流派その1の場合、この⑤のポイントが、安値・高値共に切りあがったトレンド転換のポイントです。

 

【流派その2】戻り高値(押し安値)の更新でトレンド転換を判断する

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同じトレンド転換のタイミングのチャートです。

流派その2では戻り高値と押し安値を重視します。

戻り高値・押し安値とは

戻り高値・・・直近の最安値の直前の高値

押し安値・・・直近の最高値の直前の安値

 

上のチャートで見ると、最安値②の時点での直近高値①が直近高値であり「戻り高値」です。

チャートが進み、安値が②から④に切りあがったとしても、「直近最安値」ではありませんので直近高値は③になっても、戻り高値は①のままなのです。

 

流派その2では、この戻り高値(または押し安値)を更新してはじめてトレンド転換とみなします。

流派その1でトレンド転換ポイントとした⑤では、まだ①の価格を上に更新していないので、トレンド転換とみなしません。①の高値を更新した、⑥のローソクをもってトレンド転換・・・つまりは下降トレンドの終了とみなします。

 

自分の軸を持とう

ダウ理論でのトレンド転換の判断には流派がふたつありますが、どちらが正しく、どちらが間違っているということはありません。

あくまでも、トレーダーがどちらを採用しているか、自分がどちらを採用するかだけの問題です。

大切なのは軸をぶらさないこと。

自分が理解しやすい方を採用すればよいと思います。

流派1で何度も何度も判断してみて、しっくりこないようであれば流派2を試してみたらいいのです。

 

ちなみにこのブログでは流派2を採用しています。

流派1より初動は遅くなりますが、ダマシが少ないといった感じですね。

 

反復練習は正義

週末はFT4で練習。

何度も何度もシナリオを立ててはトライしてみる。

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練習するときはできるだけ同じ手法を繰り返す。

実際のトレードやデモトレードでもそういうことができるのだけれど、FT4は速度を上げて練習できるので役立つ。

 

FT4で練習して学べたのは、ポイントは合ってるのだけど、その狙っているポイントがくるまで数時間、場合によっては数日かかることもあるということ。

そしてそのポイントが来たタイミングに自分がトレードをしているというのは、限りなく可能性が低いということ。

 

日中は仕事をしていて、家に帰ってからも家事やら食事・お風呂・睡眠といった暮らしのルーティンもあるのだから、せいぜいトレードはよくできる日で1日3時間程度。

通勤の時や昼休みにスマホでチャートを見るにしても、たまたまチャートを開いたタイミングで絶好ポイントがやってくることはそうそうない。

 

以前の自分はそんなこともわかっていなくて、チャートを見れる時間の中でのタイミングを計り、トレードをしていた。勝つときもあれば、負けるときもある典型的なポジポジ病だった。

ポジポジ病とは、チャートを見るとポジションを持ちたくなることである。

 

FT4で冷静に練習をするとたまたまチャートを開いたその時に、ポジションを持つのはギャンブルであると気づかされる。

 

「時間が取れない人はスキャルピングがいい」

 

そんなことも聞くが、それは正しくもあるが言葉足らずでもある。

 

時間が取れない人はスキャルピングがいいが、それは、今がスキャルピングで勝つ可能性が高い相場かどうか判断できるようになり、勝てる可能性が高い時と判断できた時はスキャルピングをするのが良い。ということ。

 

自分は今がスキャルピングで勝つ可能性が高いという判断ができない頃も、ぼんやりと判断ができるようになってきていて、今はあんまりタイミングではないなーとわかっていながらも、手を出すようになっていた。

 

ダメだと思った。

 

ダメになると思った。

 

だから、やり直すと決めた。

そう決めて、FT4を買った。

 

それなのにその後1年ぐらい、練習は実チャートでやっていた。

なぜかというとどんな風にFT4を使って練習をすればいいかわからなかったから。

 

自分が練習しているチャートが何曜日で、どんな指標がいつ発表されるのかファンダメンタルが全く確認できない状態でチャートを見てどう動いていいかわからず固まってしまったのだ。

自然と「今日は月曜日だから朝の窓閉めを狙おう。」「今日は指標指標発表があるから発表前に手じまいしておこう」といったことをやっていたので、それらがなければ初心者同様になってしまっていた。

 

月日は流れ、ようやっとFT4で練習をするようになった。

どう成果が出たかは、また改めて書きたいと思う。

 

ただ言えることは、何事も基礎と反復練習が大事だということ。

上達するためのただひとつの方法

何かを上達させたいと思った時の方法について書いてみます。

自分が道を見失った時のために。

基本の基本。を自分が思い出せるために。

 

私はFXトレードが好きなのでFXになぞらえて書いていますが、これはFXに限ったことではないと思うので、上達させたいものがある人の参考になればなぁと思います。

 

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好きなことには夢を持って飛び込む

”何か”を上達させたい人は、その”何か”をやりたくてその世界に飛び込んできたのだと思います。

私は外貨に興味がありました。

そして、チャートに興味がありました。

けれどFXは難しそうというイメージしか無く、「よくわからなくて恐い」と思っていました。

勉強するうちにそれは少し違うと思うようになりました。もちろん甘く見ると痛い目を見る世界ですが。

それでも、FXについて学び、デモ取引で練習し、どういうものか少し見えてくると、「よくわからなくて恐そう」は、「よくわからないから怖かった」のだと理解しました。

 

人は多かれ少なかれ何かを始める時には、”上手くなりたい”と思い、上手い人に憧れ、夢を持って始めることが多いのではないのでしょうか。または「好き」という気持ちからのめり込むということもあるのではないでしょうか。

何かを上達させるためには、そのような情熱も大切ではあります。

 

好きだからかあれこれ手を出してしまう

情熱は大事だけれど、情熱がありすぎて、早く上手くなりたくて、あれもこれもと手を出してしまう。

FXでいうとやたらと聖杯ばかり探してしまうといったところでしょうか。

 

そんな時はあなたの憧れの上手な人を思い浮かべてみてください。

その人ははじめからそこまで上手だったのでしょうか。

練習もせずに簡単にその上手さを手に入れているのでしょうか。

 

中には天才的な人もいるでしょうけれど、なかなかそんな人はいませんよね。

センスの違い、向き不向きは多かれ少なかれあるでしょうが、どんなに天才的な人でも練習はします。

 

上手い人を見ると、とても簡単そうに思えてしまうのですが、それは表面的にしか見えていないのではないでしょうか。

私がこの人はすごいと思うトレーダーさん達はそのすごさを手に入れるまでに徹底的にチャートと向き合っています。来る日も来る日もチャートに向き合って来たからこそ、今の実力を手に入れられているのだと思います。

 

結論、努力かというと、それだけではなくて、無駄な努力だといくらやっても仕方がありません。

あなた自身が、何も練習しなくてもできてしまう、相場が読めてしまう天才であれば別ですが、私などの凡人は練習しなければ負けて退場になるのが関の山です。

 

そこで大切なのは練習の仕方なのだと思います。

 

技ばかりを追い求めてしまう。

初心者が陥ってしまうトラップです。

誰もが一度は通る道かもしれません。

 

二兎を追うもの一兎も得ず。闇雲に深追いする者も一兎も得ず

Wトップが出たから反転する!逆張りだ!

と、売った瞬間価格は上昇。「いやいや、ここから下がるはず・・・」とポジションを持ち続けて損が膨らみ、もれ以上損が広がるのが恐くて決済した瞬間に価格が下落。

慌てて再度売りを仕掛けた瞬間にまたまた価格が再上昇・・・・

 

なんて話はFXあるある話で、色々な技を(聖杯を)追い求めすぎ、結果ひとつの技もモノにできない。

 

何かを上達させたい時のただひとつの方法は反復練習

何かを上達させたい時は、重要度を明確にして、多くても2,3個までに絞って徹底的に繰り返し練習すること。

できればはじめは基本の1個から。

夢が大きければ大きい程、単純すぎる基礎は飽きてしまうかもしれませんし、他のことに目移りしてしまうかもしれません。

 

ただ、リスクを最小限にして、たった一つの技だけを繰り返し、繰り返し繰り返し繰り返し練習。

その退屈な作業がこそが身に沁み込んでいくのだと思います。

 

 

一つの技を体得できたら次の技の習得も早い

徹底的にやりこめば、「体得」するぐらいになるでしょう。

それこそが上達の第一歩。

スポーツでも何でも、基礎トレーニングが重要なのです。

 

これこそが過去の自分に、そしてうっかり忘れがちになる今の自分に伝えたい「ただひとつ」の方法なのです。

リーマンショック級の暴落

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2020年3月9日のドル円

NYで新型コロナウィルスの非常事態宣言が出された後の月曜日。

ドルの大暴落でした。

 

NY時間はこれから開くという時間帯にこのブログを書いているので、また追記するかもしれませんが、日経平均は2000円割れ、終値は19698.76円1050円のマイナス。

ドル円は大きく窓開けから始まって、窓を閉じることなく、101円台へ。

 

コロナは世界的に広がっていて、日本経済も大打撃なのはもちろんですが、円が強いというよりドルが弱くなっているのでしょう。

 

ドルが売られる理由は、①アメリカでもコロナが広がっていること。②利下げでドルを持っている価値が下がったこと。などが挙げられるのではないでしょうか。

 

100円台もありえなくないところまできているのかもしれません。

 

 

午前に一旦ロングを持ったけれど102円台あたりで手仕舞い。

もう一度午後に101円台になりました。

 

101円台は2016年以来だそうです。

 

基本スタンスがスキャルかデイトレなのですが、このように相場が不安定な時は特に長期ポジションはあまり持ちたくないです。

これは好みの問題なのでしょうけれど。

 

リーマンショックよりもひどいかもと言われている今回のコロナショック。

先行きはまだわかりませんが、日々しっかり見ていきましょう。