記録のために振り返り分析を残しています。
2021.8.16~8.20
日本はお盆明け相場。
東京オリンピック後、更にデルタ株のコロナの陽性者も増えて、医療崩壊が起きているような状況。
赤ラインの間が8月3週目(2021.8.16~8.20)の相場
全体的に下降トレンド。
最後に上昇。
下降の戻しは、Wトップのネックラインが、しっかりレジサポラインとして効いている。ここの戻りもまたWトップを形作って落ちている。
(4時間足でもわかるが、1時間足で見るとわかりやすい)
そして下げ止まった先は、数週間前にがっつりと逆山尊のネックライン。
真ん中の山までいくかなーと思ったけれど、そこまでは下げずにネックラインで反発して1週間が終わった。
移動平均線が大好きなパーフェクトオーダー
戻しを付ける上昇以外は素直に下がっている印象。
そしてパーフェクトオーダー以外のところはやはり上がったり下がったりの方向性が読みにくいからノ-ポジが一番冷静でいられる。
8月第3週で注目のラインは3本
緑のレジサポライン2本と水色のネックライン(ゾーン)
2021.8.16(月)
ゆったり下げ相場
一旦上昇したものの、FR38.2で止められて下降。
再上昇するも、次はFR50%と赤の移動平均線に止められて下降。
移動平均線に挟まれている時は、値が上下しやすい(レンジの動きをしやすい)ので、
この日のおいしかったポイントは黄色〇の2か所。
2021.8.17(火)
長期線がはじめは抵抗線になっていて、次第に中期線が抵抗線に変わっていっている。下降トレンドのいい波。
いいなと思うねらい目は2か所
① 2度目の長期戦タッチで抵抗を受け、3本のMAを下抜けし、髭で戻した陰線確定からFE161.8ぐらいまで。
② 中期線に抵抗を受けた4山目。(連続した3山の3山目)から、下で3回止められたので撤退。
この3回止められたところはまるでラインを引いてあるかのように本当にきれいに止まっている。結果的には一旦ここで下げ止まった。
2021.8.18(水)
前日の下に3回タッチから反発して1日上昇相場。
午前中から夜にかけて、移動平均線が下向きのPOから上向きのPOに切り替わっていった。
移動平均線がはじめにほどけてくるのは朝11頃。
それまでは長期線に頭を押さえられていたのを抜けた。
そこから入るという手もありだけど、1Hの短期線(青のギザギザの線)を抜けるまでが目安かなと思う。
時間帯としても素直に伸びにくい時間なので、自分がリアルタイムで相場を見ていたらちょっとここではまだ入れなさそうな気がする。
いいなと思うポイントは、1H足の青のギザギザ線を2回目にしっかり抜けて、5分足の短期線まで戻した陽線でぐっと上抜けしたところあたり。
このあたりが移動平均線の角度といい、いいなと思うところ。
Wトップを作りかけて作れなかった=上昇の勢いが強い
時間帯的にも動き出しやすいところ。
2021.8.19(木)
移動平均線が集束してきたので、これは大きく動く前触れ。
一旦大きく動いた方に、動き出すパターンと、一旦動いた方向が、逆に動く時のはずみ付けのパターンとあり。結果としては今回は前者。
ただ動いている相場の時は当然そんなことはわからないので、下に向けて大きな陰線が出たけれど、青のガタガタ線にはじかれる可能性もあるので様子見。
大きな陰線でしっかり下に抜けたのを確認して黄色〇のところからの売りが最高。
とはいえ、仕事中はこんなところ見れていない兼業トレーダーなので、現実は夜の小波でちまちま取った。
夜は夜でいい3つの山が出ている。時間が時間なのであまり伸なかったけれど。
2021.8.20(金)
この日は、もうほとんどチャートも見なかった。
良く動いた週の金曜日はだいたいこんな感じでトレードできるいいポイントがなかなかない・・・。
あえてトレードするなら、朝10時半の勢いのある陰線から。青色ゾーンまで。
次週もまた相場を楽しもう!