自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。
7月第1金曜日は恒例の雇用統計
七夕やジブリまで重なってアノマリー的にも盛りだくさんの1日となりました。
七夕・ジブリのアノマリー
七夕は主に株相場で「七夕天井・天神底」と言われます。
7月7日の七夕前後で天井を付け、7月25日頃天神祭あたりに底を付ける。と言われているのです。
そして、ジブリは「ジブリの呪い」とか「ジブリの法則」と言われています。
金曜ロードショーでジブリ映画が放送される時は、株価は下落・為替相場は円高なったり荒れやすいというもの。
肌感的には円高というより、一方向に大きく動いたり、上に下にと乱高下するなど荒れたりするイメージの方が強いですが。
最近では海外にまでこのアノマリーが伝わっているのだとか。日本のTVの話なのに。
そしてこのジブリと雇用統計は結構重なるんですよね。
まあ、金曜ロードショーも雇用統計も金曜日なのでかぶりやすいのは当然なのでしょうけれど。
そんなアノマリーで締めくくられた1週間を振り返ってみます。
ドル円
大きく陰線を作った1週間でした。
そしてこの陰線は週の後半、特に金曜日に形成されています。
15分足で見るとわかりやすい。
7月7日は午前中に2回ショートで入りました。
こんなに下げたのに、微益で逃げてしまっている残念トレード。
しかしこのナイアガラ的な下降は、まさにアノマリー通りの円高といった感じですね。
これだけ大きく週末に動くと、月曜日は様子見かな。
週足からすると、来週の一週間も陰線になるんじゃないかなーと思うので、いいチャンスを待とうと思います。
ポンド系
ポンドは強かったですね。
GBPUSD
ドルが弱かったというべきか、ポンドルの週足は大きな陽線です。
GBPAUD
ポンドオージーも陽線。
こちらは週足レベルの高値抵抗帯あたりで、髭が出ています。
来週はこの抵抗帯を抜けていくか、一旦戻されるか。
GBPJPY
ポンド円はやや円の方が強くて(主に金曜日に)小さい陰線で引けました。
もう週足ですら左側が見えない高値圏なので、もうそろそろ調整が来てもいいのになーとここのところ毎週思っています。
おまけ 日経平均株価指数
アノマリーのついでに株価指数
1時間足です。縦線の区切りが1日
これでいうと、七夕天井は七夕というよりは7月3日頃がだいたい天井圏でした。
アノマリー通りであれば7月下旬にかけて下がっていくのでしょうか・・・。
そしてジブリについては東京時間の株式相場が開いている時間は下がってますね。
そして、ジブリが放送されている時間(NY時間)には強い上昇と下降。
まさに乱高下という感じでした。
さて今週も頑張っていきましょう!!