うちの会社はお盆休みなんてものはなく、カレンダー通りの通常運転で仕事をしていますが、私の仕事は仕事相手が軒並みお盆休みで仕事がめっきり暇になるので、自主的に休暇をこの時期に取ってお盆休みとしています。
それぐらい世間がお休みでも、相場も通常運転。
祝日ではないので、日本時間から、がっつり動いているチャートを見ることができます。
とはいえ、日本時間はそれほど大きく動かず、結局動くのは欧州時間やNY時間ですが、普段なかなかトレードできない欧州時間が見れるのが嬉しい限り。
それでもスキャルパーではないので、ずっとチャートガン見ではありません。チャンスを待っている空いた時間はトレードの勉強にあてるのです。
>ずっとリアルタイムのチャートをガン見するのはポジポジ病の元になってしまう・・・。
段階別トレード修行のススメ
「最近FXをはじめました。」という方におすすめなのは、何といっても基礎。
基礎を身につけないままにチャートに向き合うというのは、RPGゲームの初期装備でラスボスと闘いに行くようなもの。
上手くクリティカルヒットができて、ビギナーズラックがあったとしても、それは継続して再現性があるトレードでしょうか。
どんなトレーダーでもまず基礎に向き合うことが大事だと思っています。
基礎を身につけるためのおススメ
1.ズバリわかる!FXチャートの読み方・使い方
某専業トレーダーさんもおススメしているFXチャートの読み方・使い方
基本がわかりやすくかかれており、良著です。
色々基本が網羅されている割に大切な「ダウ理論」が無いのだけが残念。
トレードスタイルに合わせたおススメのインジケーターの紹介などもされています。
2.パターンを覚えるだけで勝率7割超!FXチャートの読み方
プライスアクションといえばこの方。
陳さんの本でプライスアクションがとてもよく理解できるようになりました。
カラー図解で詳しく解説されているので、繰り返しチャートと見比べながら学ぶとよいと思います。
3.ずっと使えるFXチャート分析の基本
詳しく分析方法が解説されています。解説自体はスイング向けですが、相場はフラクタルなのでデイトレーダーの人にも向いています。
そしていずれの本も、本を読むだけでは不十分。
例えば「パターンを覚えるだけで勝率7割超!FXチャートの読み方」であれば
紹介されているプライスアクションを実際のチャートで見つけてみましょう。
手を動かし、実際のチャートを見ることができるようになるのが大切です。
過去チャートでも、デモチャートでもいいので、教科書に書かれているものが、実際のチャートでどう出ているのか、見つける練習が最適です。