87のFXトレトレ日誌

本業+αで資産形成

10月1日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

ドル円

9月が確定したので、月足から見てみます。

ドル円 月足

去年の9月の為替介入で髭になったゾーンに実体で入ってきました。

ドル円 週足

髭ゾーンにはまさに9月の最終週に陽線で入り込んできましたが、ここまで来るとかなり買いと売りの攻防が出てきそうですね。

10月1週目はまた雇用統計などもありますので、金曜日あたりに方向感が出るのかもしれません。それにしてもやりにくいゾーンですが、目線は上です。

 

難しい時に難しい通貨ペアを選らばなくても良いと思いますが、いい形になれば売りでも買いでも入りたいと思いながらチャートは追いたいと思います。

 

欧州系

EURUSD 月足

GBPUSD 月足

EURUSDとGBPUSDは似たような形をしていますね。

9月はどちらも陰線になりました。どちらも引き続き目線は下です。

とはいえ月足ですからね。

日々のトレードはもっと軸足を落としてみていますから、流れの出た方についていきましょう。

 

使用しているインジケーターについて

私の使っているインジケーターは主にSMAです。

たまにボリンジャーバンドを見たり、MACDなどのオシレーターも使いますが。

後は手動でトレンドライン・チャネルライン・水平線など。

 

MAでのおススメの本は

「結果を勝ち取る!実践のFXテクニカル」

 

 

トレンドラインでのおススメの本は

「トレンドラインゾーン分析」

 

またこれらの本だけでしっかり紹介も書きたいぐらいの良書です。

 

2023年9月11日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

ドル円

ドル円 週足

大きな陽線になった1週間でした。

ドル円 1H足

9月1日に、米雇用統計でしっかり下がって安値を試しにいったものの、下げ切れず、PMIで上昇で1週間を終えました。

週明けの9月4日月曜日は米休場ということで、欧州時間に一段階上げた後、NY時間の動きはほぼ横ばいでしたが、翌日火曜日には大きく上昇。高値圏でのもみ合いがはじまりました。9月8日には日銀の口先介入もあり、下値を試してきましたが、1Hの200MAに支えられるような形で、再び上昇となりました。

 

ドルの勢いが強いので、このまま日本が口先介入のままでは、チャートは更に上に行く可能性の方が高いですね。

一度は押しを付けるかもしれませんが、他のドルストレート通貨ペアを見てもドルが一番強い状態で、週末を迎えました。

 

9月に入り、サマーバケーション中であった欧米勢も本格的に戻り始めて、テクニカルが効きやすい状態が戻ってきたなと感じます。

 

口先介入が本格介入に変わる可能性も警戒しながら、いいところでは入っていきたいですね。

 

とはいえ円がそんな難しいところにあるので、しばらくはドル円やクロス円以外を中心に見ているかもしれません。

ちょっと怖いですからね。入るとしても損切をしっかりエントリーと同時に入れることを心掛けたいです。

 

ドルストレートは他もドルが力強い形をしています。

GBPUSD

GBPUSD 日足

大きな目線で、ポンドが上昇してきていましたが、三尊が形成されてきました。200MAの壁が直近ありますが、ここで止められるか、抜いてくるかが分かれ目です。

 

EURUSD

EURUSD 日足

GBPUSDと同じように三尊を形成してきました。

こちらは200MAはすでに下抜けしています。但し、前回安値の価格帯という意味では同じく抵抗ゾーンに一しています。

同じく抜いてくるか止められるかの分かれ目ですね。

 

私はスキャル~デイトレ派でスイングではないので、相場では常に上も下も可能性を考えながら、その時その時の流れに小さくついていくのですが、抵抗帯での乱れた動きに振り回されないようにだけ気を付けたいと思います。

 

今週も頑張りましょう!

2023年9月4日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

 

ドル円

ドル円 月足

8月が終わりましたので、月足も見てみましょう。一番最後の足は9月1日なので、2本目の足が8月です。

しっかりとした陽線が出た1か月でした。

 

ドル円 週足

週足はコマ足陰線。

前回の大陰線(日銀の為替介入)のあたりの価格帯にまだありますので、警戒もありますね。

ドル円 4時間足

4時間足で見るとわかりやすいです。

前回介入で落ちた大陰線の始値あたりが青線。

そして、145円のキリ番が赤線です。

145円ラインがサポレジラインとなって下を支えてきています。

先週も145円を割り込むところがありましたが、すぐに押し返されていますね。

週末の金曜日には米の雇用統計とISMがあり、雇用統計で、一気に割り込んだと思ったのも束の間、ISMで大きく上昇しました。

ファンダも結局テクニカルが効いているような動きになるのが不思議なものです。

 

4時間足のもみ合いから上抜けするか、下抜けするか・・・

形的にはもう少しもみ合うかな・・・と感じています。

 

9月4日からの注目

9月4日 米・加 休場

9月5日 豪 政策金利

9月6日 豪 GDP

     加 政策金利

     米 ISM非製造業指数

9月7日 豪 貿易収支

     米 新規失業保険申請者数

9月8日 加 雇用統計

     

とりあえず、4日はアメリカが休場なので、のんびりですね。

 

今週も頑張りましょう。

2023年8月28日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

 

ドル円

ドル円 週足

週足はしっかりした陽線でした。

かなり前回の高値圏に突入です。

ドル円 日足

日足で見るとこんな感じ。

そろそろ下げるか?とよく言われていますが、しっかり押し目を作って上昇をしていますね。

多くの人が下げることを警戒するのも当然。

ドル円 日足(拡大)

前回スコンと下げた大陰線の価格帯なんですよね。

夏枯れ相場ももうだんだんと終わり、9月に入ってくる今週はどちらかに方向性が出てくるきっかけにもなるかもしれません。

 

動いた方にしっかりついていく。

それを心掛けたいですね。

2023年8月21日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

 

先週はブログも途中まで書きかけていたのですが、週末に時間を取り切れず1週間お休みをいただきました。

 

夏枯れ相場・・・と言いますが、為替は良く動いていますね。

 

ドル円

ドル円 週足

上髭になりましたが、陽線の1週間でした。

もうそろそろひと波の天井圏ではないかと思うのですが、なかなかドルの強さは勢いを失いませんね。

円が弱いというべきか。

ドル円 日足

日足で見ると、長期MAとの乖離もだいぶ広がってきました。

そろそろ押し目か転換をしてもおかしくないかな。

個人的にはちょっと下げても上にもうひと伸びあったりするかなと感じるので、難しい相場だなぁと思います。簡単な相場なんてありませんけれど。

どちらもありうるので、動いた方についていく。

基本はそれだと思っています。

 

ポンド系

GBPUSD 日足

GBPJPY 日足

ポンドとドルは拮抗していますね。

ポンドドルは下がらないけど、上がらない。先週はレンジでした。

レンジでパワーを溜めていると、一方向に勢いが出ると大きな波が出てくる可能性があるなと思っています。

GBPJPYはポンドが強い。ドル円と相関のような1週間でしたので、

ポンド=ドル>円

と、いった強弱関係が読み取れます。

 

今週はここからどうバランスが変わってくるか、はたまた変わらないのか。

どう動いたらどうリアクションするか。

 

今週も頑張りましょう!

2023年8月7日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

月初め、雇用統計といったビッグイベントもありました。

ドル円

7月最終週に発表されたYCCの修正もあり、どう動くかなというのが読みづらい面もありました。

jp.reuters.com

ドル円 週足

週足は上髭陽線で引けました。

何とも迷いがある形ですね。

 

ちょっと足を落として4Hで見てみると、週前半は勢いもあり、上昇をしていきました。そして週後半にかけて下げてきた感じです。

4Hの200MAを陰線で抜けたところ、4Hの抵抗帯ゾーンあたりで終了となりました。

直近の高値を超える山形成に至りませんでしたが、今週反転してもう一度上を目指してくるか、はたまたもう一段下げてくるかといったところ。

ドル円 4H足

上のシナリオ、下のシナリオなどは何通りも考えられますが、こういう形になれば入りやすいかなというイメージを持っています。

ドル円 4H 上シナリオ

ドル円 4H足 下シナリオ

どちらにしても直近はV字上げというよりはもう少し下げてから動きが出るのかなとか考えてます。まあ、なかなか想定通りにいかないのが相場ですが、可能性は色々と頭に描いておくのが良いのかなと思います。

 

ポンド系

GBPUSD 4H足

ポンドはきわどいところで先週引けました。

長期(日足)では上目線ですが、4Hの直近は下降。

上に切り返してくるか、はたまた4Hレベルで三尊を形成して下降していくか。

今なんとも手が出せないなぁ。

好きな形でも出てきたら考えます。

それでは今週も頑張っていきましょう!

2023年7月31日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

 

ドル円

先週は金利や大きな指標もあり大きく動きました。

ドル円 週足

週足は下髭の長い陰線。陽線にまではならなかったものの、なかなか底値が固いと思わせるロウソクです。

ドル円 日足

日足は、先週最後の陽線を否定するように、月曜日から下げてきていて、これは三尊になるか・・・と思いきや、金曜日の諸々で、先週に引き続き大陽線で引けました。

先週の終値は抜けなかったものの、強いですね。

長期的には下かなぁとみているのですが、だんだんわからなくなってきました。

この三尊が完全否定されるかどうかですね。

まだまだ上への力が強いのかもしれません。

 

ポンドドル

GBPUSD 4H

長期的には上目線ですが、先週は上がったり、下がったり。

上昇の根っこあたりで引けたトレンドラインの延長線上で反発したような恰好となりました。

その反発も週末の調整も入り、4H足では最後陰線で引けています。

長期MAもまだまだ上の角度がありますが、そろそろ横ばいに調整してくるのかもしれませんね。一応目線的にはまだ上です。が、臨機応変にいきたいところです。

 

さて、いよいよ今週は8月に突入します。

週末には雇用統計。

それを過ぎたらサマーバケーションな投資家さんも増えてくるころでしょう。

どんな1週間になるかな。

 

しっかりと動きについていけたらと思います!

今週も頑張りましょう。